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【参院選・山梨】「山梨の政治史に残る選挙だ」後継者当選で輿石氏感極まる

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【参院選・山梨】
「山梨の政治史に残る選挙だ」後継者当選で輿石氏感極まる

民進党公認で新人の宮沢由佳氏の当確を受けてインタビューに応じる輿石東参院副議長=10日、甲府市上阿原町 民進党公認で新人の宮沢由佳氏の当確を受けてインタビューに応じる輿石東参院副議長=10日、甲府市上阿原町

 参院選山梨選挙区は10日、民進党公認の新人、宮沢由佳氏(53)が自民党公認の新人、高野剛氏(68)を破った。民進は今期で引退する輿石東氏が3期18年間、出身母体の県教職員組合(山教組)の全面支援で維持してきた議席を、後継の宮沢氏が死守した。自民は安倍晋三首相が2回来県したものの、議席奪回の悲願を果たせなかった。無所属で元職の米長晴信氏(50)、幸福実現党公認の新人、西脇愛氏(31)も及ばなかった。投票率は前回(平成25年)を2・18ポイント上回る58・83%となったが、18、19歳の投票率は47・78%にとどまった。

 甲府市上阿原町の選挙事務所では午後10時20分、テレビの開票速報で宮沢氏の「当選確実」の一報が流れると、当落の決定を待ちあぐねていた大勢の支持者から、拍手と歓声がわき起こった。宮沢氏は万歳で陣営幹部と勝利を祝った後、支援者に深々と頭を下げた。「皆さん一人ひとりのお力添えで当選できました。ありがとうございます」と感謝の言葉を述べた。

 長年、ともに活動してきた子育て支援団体の女性たちが宮沢氏に駆け寄り、喜びを分かち合った。

 宮沢氏は「立場、党派を超えて、未来の平和と子供たちの笑顔のために、私を応援してくれた皆さんに感謝したい」と述べ、野党共闘の成果を訴えた。

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