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【参院選・鳥取島根】「合区は今回限りに」…再選の自民青木一彦氏、硬い表情で強調

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【参院選・鳥取島根】
「合区は今回限りに」…再選の自民青木一彦氏、硬い表情で強調

合区の鳥取・島根選挙区で当選を決め、花束を手にする自民党の青木一彦氏=10日夜、松江市 合区の鳥取・島根選挙区で当選を決め、花束を手にする自民党の青木一彦氏=10日夜、松江市

 人口の少ない選挙区を統合し、初の合区となった鳥取・島根選挙区。再選を果たした島根県出身の自民党の現職、青木一彦氏(55)は、松江市のホテルで「合区には無理があった。今回限りにするべきだ」と硬い表情で強調した。

 会場に詰めかけた支援者は約350人。鳥取市などを地盤とする石破茂地方創生担当相と固く握手を交わして時折笑顔を見せ「両県の皆さまにしっかり支えてもらった結果だ」と感謝の言葉を述べる一方で「広い選挙区で有権者の民意を伝えきれない」と不安がった。

 公示後は、両県をおよそ半々で回った青木氏。当初は合区の解消に重きを置いて訴えたが、島根県では一定の理解を得られたと判断し、後半は、地方創生へ重心を変更。一方、島根県より合区への反発が強い鳥取県では合区の解消を主張し続けた。

 鳥取県米子市の事務所では野党統一候補の無所属新人福島浩彦氏(59)が敗戦を伝えられると「与党の力に及ばなかった。合区でなければもっと訴えを届けられたと思う」と悔しがった。

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