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【参院選】民進・岡田克也代表を「デマ」と批判 自民・高村正彦副総裁、安倍首相での9条改正可能性は「ゼロ」

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【参院選】
民進・岡田克也代表を「デマ」と批判 自民・高村正彦副総裁、安倍首相での9条改正可能性は「ゼロ」

自民党の高村正彦副総裁(福島範和撮影) 自民党の高村正彦副総裁(福島範和撮影)

 自民党の高村正彦副総裁は5日夜のBSフジ番組で、10日投開票の参院選の結果、憲法改正発議に必要な3分の2以上の議席を改憲勢力が確保した場合、憲法9条を改正する可能性について「10年先などの将来は知らないが、(当面)ゼロだ」と強調した。そのうえで「改憲勢力が3分の2を取れば、安倍晋三首相が憲法9条を改正する」などと訴える民進党の岡田克也代表を「デマの類い」と批判した。

 高村氏は「首相は『憲法9条の改正は国民の理解が得られていない』と再三言っている」と説明。「おおさか維新の会も9条改正は『時期尚早』。公明党はもともと自民党とスタンスが違う」と述べ、改憲勢力とされる各党が現段階での9条改正を否定していると強調した。

 一方、高村氏は、今後衆参両院の憲法審査会の議論を通じ「(発議に必要な)3分の2の賛成が得られるような特定の条項を探す努力は始める」とも言及。この場合は、戦力の不保持を宣言した9条2項の改正でなく、大災害時の国会議員の任期延長や、各都道府県ごとに最低1人参院議員を選出することなどが「候補や入り口になり得る」とした。

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