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65歳以上、4人に1人超える 平成27年国勢調査 15歳未満は過去最低13%

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65歳以上、4人に1人超える 平成27年国勢調査 15歳未満は過去最低13%

 総務省が29日発表した平成27年国勢調査の「1%抽出速報」で、総人口に占める65歳以上の割合(高齢化率)が過去最高となる26・7%に達し、大正9(1920)年の国勢調査開始以来、初めて高齢者が4人に1人を超えたことが明らかになった。労働力人口が多い東京でも高齢化率が上昇するなど、少子高齢化による社会構造の大きな変化が浮き彫りになった。

 日本の総人口は平成22年実施の前回調査から94万7千人減り、1億2711万人となった。国勢調査で総人口の減少は初めて。総人口のうち65歳以上は3342万2千人で、高齢化率は3・7ポイントの上昇だった。

 都道府県別の高齢化率は、最下位の沖縄県(前回調査17・4%)が19・7%で、東京都(同20・4%)が22・9%。最も高齢化が進んでいる秋田県(同29・6%)は33・5%で、高知県(同28・8)も32・9%となるなど全都道府県で上昇した。

 65歳以上のうち、老人ホームなどの施設に入所している人は前回調査の1・4倍となる168万5千人に急増した。高齢者では男性の8人に1人、女性の5人に1人が1人暮らしとなっている。

 世帯人数は、同居者のいない高齢者や若年層を中心に未婚者が増えていることから1人暮らしが32・5%で最多を記録した。

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