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【参院選・宮城】白票水増し、集計トラブル…ミス連発 仙台市選管、今度は大丈夫?

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【参院選・宮城】
白票水増し、集計トラブル…ミス連発 仙台市選管、今度は大丈夫?

 参院選の投開票日まで2週間を切り、各地の選挙管理委員会が準備に追われている。特に白票の水増し不正など選挙のたびに失態を繰り返す仙台市の選管は、信頼回復に向けて改善を重ねているが、さっそく期日前投票でミスが発覚。「ザルの目から水がこぼれている」(奥山恵美子市長)状態の選管は今回の“大一番”をノーミスで乗り切れるのか。(大渡美咲、石崎慶一、岡田美月)

 「もう一度原点に返って、職員はさらに気を引き締めて当たってもらうようお願いした」

 28日の定例記者会見で奥山市長はこう話したが、対策を強化してもミスがなくならない現状は深刻だ。26日には、同市宮城野区選管が入場券を持たずに投票所に来た男性に投票用紙を誤交付。システムへの入力を誤ったアルバイトの女性職員は選挙事務の研修を3回受けていたが、ミスを防げなかった。

 市選管では、平成26年12月の衆院選と最高裁判所裁判官の国民審査で白票の水増しが発覚。関与した市職員2人が公職選挙法違反の罪などで略式起訴され、必要書類の廃棄など不祥事が芋づる式に発覚。市職員のコンプライアンス(法令順守)意識にも疑義が生じる事態に発展した。

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