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【参院選・各党政策比較(2)社会保障】保育士の処遇改善、育て支援の充実…各党とも公約は横並び 財源問題で小競り合い

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【参院選・各党政策比較(2)社会保障】
保育士の処遇改善、育て支援の充実…各党とも公約は横並び 財源問題で小競り合い

社会保障に関する各党の公約要旨 社会保障に関する各党の公約要旨

 持続的な社会保障制度の実現に向け、与野党各党は子育て支援などの充実策を掲げる。しかし、各党の公約に大差はなく、消費税増税の再延期によって不足する財源をめぐって小競り合いをしている状況だ。自民党はアベノミクスの成果を活用するのに対し、民進党は「身を切る改革を徹底」と公約に明記し、赤字国債の発行も視野に入れる。共産党は消費税再増税はせずに富裕層などへの課税強化を盛り込んでいる。

 「保育士の待遇を7%改善してきた。さらに2%改善し、経験を積んだ方には4万円プラスする」

 安倍晋三首相(自民党総裁)は遊説で、第2次政権発足後の実績を強調するとともに、待機児童解消に向け、保育士のさらなる処遇改善に意欲をみせる。

 自民党は、保育士の月給を平均6千円上げるなど処遇を改善し、保育の受け皿を平成29年度末までに50万人分増やす目標を掲げる。子育て・介護と仕事を両立できる環境を整え、「希望出生率1・8」や「介護離職ゼロ」を目指す方針も打ち出した。

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