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【参院選】3月転居でも不在者投票に 新有権者「分かりにくい」 期日前投票と混同

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【参院選】
3月転居でも不在者投票に 新有権者「分かりにくい」 期日前投票と混同

 「18歳選挙権」が適用された今回の参院選。新有権者の中には大学進学などで春に転居し、現在住む地域の選挙人名簿に登録されていない人も多い。転居前の住所地で投票するか、必要な手続きをして不在者投票をすることになるが、期日前投票と混同するケースも出ており、若者から「制度が分かりにくい」と困惑する声が上がっている。

 不在者投票は選挙期間中に住所地で投票できない人が、滞在先の市区町村で投票する制度。請求書に不在理由などを記し、住所地の選挙管理委員会に送れば投票用紙が郵送され、滞在先で投票できる。期日前投票は事前手続きが不要で住所地で投票が可能。ただ、選管の選挙人名簿は3カ月以上住民登録された有権者が対象で、今回の場合、3月22日以降に住民票を移した人は不在者投票の手続きが必要。関西学院大の稲増一憲准教授(政治意識論)は「総務省が周知徹底する必要がある」と指摘した。

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