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【参院選・大阪】近大生が「18歳選挙権」テーマに演劇 高校生51人が鑑賞

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【参院選・大阪】
近大生が「18歳選挙権」テーマに演劇 高校生51人が鑑賞

選挙を題材にした演劇を披露する近畿大学の学生たち。同学附属高校の生徒が観覧した =24日午後5時、大阪府東大阪市・近畿大学東大阪キャンパス(竹川禎一郎撮影) 選挙を題材にした演劇を披露する近畿大学の学生たち。同学附属高校の生徒が観覧した =24日午後5時、大阪府東大阪市・近畿大学東大阪キャンパス(竹川禎一郎撮影)

 選挙権年齢が「18歳以上」に引き下げられたのを機に、高校生に投票について考えてもらおうと、近畿大で舞台芸術を専攻する学生6人が24日、選挙をテーマにした演劇「inside BOX(インサイドボックス)~18歳未満お断り~」を大阪府東大阪市内のホールで上演した。

 授業の一環として演劇を制作したのは、文芸学部で舞台芸術を学ぶ盛(もり)加代子准教授ゼミの4年生6人。

 物語の舞台は高校。制服廃止の賛否を問う校内選挙をめぐり、賛成派の生徒と反対派の教師が衝突する。選挙の結果、廃止になるが、賛成だった生徒間で「服選びがしんどい」と不満が続出。しっかり考えて投票すべきだったと後悔する-というストーリーだ。

 演劇は近畿大付属高校の生徒約50人が鑑賞。3年生の川木怜奈(れな)さん(18)は、「周囲に流されず、自分の意見をちゃんと持って投票に行かなくてはと思った」と話した。

 演劇は7、8月に行われるオープンキャンパスでも披露される予定で、メンバーの1人、幸田美帆子さん(22)は、「高校生にも大人にも近い大学生だからこそ、“懸け橋”となって選挙の大切さを伝えたい」と意気込んでいる。

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