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【参院選・注目の争点】アベノミクス・消費税増税再延期 安倍首相「野党にまとまった経済政策はない」 野党「アベノミクス失敗」で共通も消費増税の立場はバラバラ

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【参院選・注目の争点】
アベノミクス・消費税増税再延期 安倍首相「野党にまとまった経済政策はない」 野党「アベノミクス失敗」で共通も消費増税の立場はバラバラ

街頭演説を終え聴衆に手を振り後にする安倍晋三首相=17日午後、大阪市北区(前川純一郎撮影) 街頭演説を終え聴衆に手を振り後にする安倍晋三首相=17日午後、大阪市北区(前川純一郎撮影)

 「参院選の最大の争点は経済政策だ。野党はまとまった経済政策がないから、口を開けば、『アベノミクスは失敗した』と、こればかりだ。果たして本当にそうだろうか」

 17日午後、JR大阪駅前の街頭演説に立った安倍晋三首相はいつもの“つかみ”のフレーズで、集まった数百人の聴衆に訴えた。

 参院選の最大の争点は、安倍政権の経済政策「アベノミクス」を継続させるか否かにある。首相は街頭演説や自民党の参院選公約で、平成24年12月の政権交代後、日本経済を取り巻く環境が好転した実績を列挙する。有効求人倍率は政権交代前の0・83倍から1・34倍(今年4月時点)と24年ぶりの高水準になり、初めて全国47都道府県すべてで1倍超になった。企業収益の大幅改善に伴い税収も国と地方で計21兆円増加。3年連続で2%程度の賃上げ実現など具体的な数字を示し、批判一辺倒の野党との違いを強調している。

 アベノミクス効果で経済指標は好調に推移するが、その実感は乏しいのが実情だ。首相も街頭演説でそれを認め、「アベノミクスは決して失敗していないが、まだ道半ばだ。まだまだ実感できない方がたくさんいる」と、アベノミクスの継続が不可欠と訴える。

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