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【舛添知事追及・集中審議(4)】美術館に偏る視察「バランス欠き、言い訳のしようない」 自民都議は「もはや異常値」「視察は趣味だった」と批判

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【舛添知事追及・集中審議(4)】
美術館に偏る視察「バランス欠き、言い訳のしようない」 自民都議は「もはや異常値」「視察は趣味だった」と批判

総務委員会集中審議に臨む舛添要一東京都知事=13日午後、東京都庁(春名中撮影) 総務委員会集中審議に臨む舛添要一東京都知事=13日午後、東京都庁(春名中撮影)

 舛添氏「明確にご指摘いただきましたように、行き先や、仕事の中身が明確にできない場合は公用車を一切使わない。自らの車でやる。そういうことをしっかりやっていきたいと思います」

 鈴木氏「本来は、自ら考えて引き締めるものであります。自由に使える抜け道であるからこそ、抜け道を使わないことが政治家の態度です」

 《舛添氏は今年4月までの1年間に、都内の美術館・博物館の視察を頻繁に行った。海外を除く同期間の庁外視察は計54回で、美術関係の視察が全体の7割超を占める。鈴木氏の次の質問はこの問題についてだった》

 鈴木氏「次に美術館、博物館などの現場視察についてです。知事によると2020年(東京五輪・パラリンピック)大会の文化プログラムを成功させるために、美術館、博物館の視察をしてきたということであります。目的には反対しません。われわれも五輪も文化プログラムも成功させたいと思っています。ところが、知事の目的が実際にいかなる目的だったのか考えざるを得ません。年間を通じて平成26年度、27年度の知事の視察会数は何回で、うち、美術館、博物館の回答を政策企画局長に求めます」

 《政策企画局長が答弁に立った。26年度が118回の視察のうち文化施設が27回、割合は22.8パーセント。27年度は48回で文化施設が36回で75%だったと明らかにした》

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