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【衆院予算委詳報】民進党・山尾志桜里政調会長の「男尊女卑政権だ」に安倍首相が「だから議論が軽薄」とブチ切れ

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【衆院予算委詳報】
民進党・山尾志桜里政調会長の「男尊女卑政権だ」に安倍首相が「だから議論が軽薄」とブチ切れ

衆院予算委員会の平成28年度補正予算案について、質問する民進党の山尾志桜里政調会長=16日午前、国会・衆院第1委員室(斎藤良雄撮影) 衆院予算委員会の平成28年度補正予算案について、質問する民進党の山尾志桜里政調会長=16日午前、国会・衆院第1委員室(斎藤良雄撮影)

 安倍晋三首相は16日の衆院予算委で、保育士の待遇改善をめぐる議論で民進党の山尾志桜里政調会長の批判に対し、「誹謗(ひぼう)中傷だ。だから議論が軽薄になる」などと強い口調で反論した。質疑の主なやり取りは以下の通り。

【熊本地震】

 山尾氏「今回の熊本そして大分などの震災。今日は総理にご提案申し上げたい。被災者生活再建支援法の対象要件と金額を拡大していただけませんか。なぜならこの法律の要件は住宅が半壊、または住宅の敷地に被害が生じ、やむを得ず解体した世帯に限られている。そして仮に解体でも上限300万円。これは厳しい。民進党は被災者生活再建支援法改正案を提出したが、今回の補正予算で私たちの提案を受け止めていないことが大変残念だが、なぜ入っていないのか」

 首相「被災者生活再建支援制度はですね、自然災害により、その生活基盤に著しい被害を受けた方に対し、全都道府県の相互互助および国による財政支援によって最大300万円の支援金を支給するものでございます。このような制度の趣旨からすればですね、被災者生活再建支援金の増額や支給対象の拡大については、東日本大震災をはじめ、過去のさまざまな地域で互助システム、お互いに助け合っているわけでありますが、他の地域においてもさまざまな災害が今でも発生しておりますが、そうした東日本大震災も典型的な災害であったわけですが、そうしたものなども含めてですね、過去の災害の被災者との公平性、他の制度とのバランス、国や都道府県の財政負担などを勘案して検討すべきものであると考えています。他方、住宅に半壊の被害を受けて自らの資力では応急処置ができない方に対しては、災害救助法に基づく応急修理の支援が行われます。また、一部損壊の住宅などについてもですね、耐震性などを向上させる改修を行う際には、社会資本整備総合交付金などによって必要な支援が行われることになっています。そして、当然ですね、大切なことはですね、被災者の側に立つ柔軟な、そして機動的な対応だろうと思います。機動的かつきめ細やかな支援策をですね、行っていく。被災された方々の住宅の再建を後押しをして、被災者生活再建支援金の迅速な支給も必要でありますが、きめ細やかな対応が必要だろうと考えています」

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