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【産経抄】「民主党政権だと思っていたら…政策は社民党政権だった」大社会党の復活か 5月14日

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【産経抄】
「民主党政権だと思っていたら…政策は社民党政権だった」大社会党の復活か 5月14日

 かつて神奈川県教組委員長を経て社会党で参院議員を務め、後に左派勢力と決別した小林正氏と、民主党(現・民進党)の将来像について意見を交わしたのは3年近く前のことである。仮に民主党に社民党、生活の党(当時)が合流したらどうなるだろうかと。

 ▼「再び旧社会党ができて『何だこりゃ』となる」。小林氏はこう笑っていた。そんな冗談口が、もしかすると実現するかもしれない。社民党の吉田忠智党首が「民進党との合流も選択肢」だとの考えを示したのだという。

 ▼社民党内には反発も根強く、まだどうなるかは見通せない。ただ、落ち着くところに落ち着いたような妙な納得感がある。両党は所属議員や支援団体を見ても「ある意味同根」(自民党の谷垣禎一幹事長)だからだ。

 ▼試みに民主党政権時代の主要なプレーヤーを振り返ると、一つの特徴が浮かぶ。横路孝弘元衆院議長、輿石東参院副議長、仙谷由人元官房長官、鉢呂吉雄元経済産業相、千葉景子元法相、岡崎トミ子元国家公安委員長…と、社会党出身者がやたら目立つ。

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