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【参院選】社民党が野党統一名簿方式に参加へ 「オリーブの木」手本に比例票上積み狙う

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【参院選】
社民党が野党統一名簿方式に参加へ 「オリーブの木」手本に比例票上積み狙う

参院予算委で質問する吉田忠智氏(社民) 参院予算委で質問する吉田忠智氏(社民)

 社民党は3日、夏の参院選に向けて野党の一部で浮上している比例代表を野党統一名簿で戦う「野党連合」構想に参加する方針を固めた。3月31日の党常任幹事会で又市征治幹事長が提起し、大筋で了承された。

 社民党は改選を迎える吉田忠智党首と福島瑞穂前党首の比例2議席確保を目指し「比例250万票以上」を目標に掲げる。だが、党勢の低迷が続く中、「1議席獲得さえも危うい」との見方があり、統一名簿方式で比例票の上積みを狙う。

 構想は、イタリア中道左派の政党が結集した「オリーブの木」を手本にしており、複数の政党で比例代表の統一名簿をつくる手法。憲法学者の小林節慶大名誉教授らが受け皿となる組織を立ち上げる見通し。ただ民進党執行部は野合批判が強まることなどを懸念し参加に否定的なため、構想が実現するかは見通せない。

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