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【閣僚失態】再発防止チーム内閣府に設置 自公ともに「緊張感」を連発

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【閣僚失態】
再発防止チーム内閣府に設置 自公ともに「緊張感」を連発

 政府は17日、石破茂地方創生担当相が15日の衆院地方創生特別委員会で地域再生法改正案の提案理由を説明する際、誤った法案文書を読み上げたことを受け、牧島かれん内閣府政務官をトップとする「誤り事案再発防止チーム」を内閣府に設置し、初会合を開いた。

 チームは読み間違いに至った経緯と原因を調べ、22日までに再発防止策をまとめる。特別委の理事懇談会に防止策を示し、野党側の理解を求める考え。菅義偉(すがよしひで)官房長官は17日の記者会見で「二度と起こらないよう防止策をとっていく」と述べた。

 一方、石破氏の失態を受け、自民党の佐藤勉国対委員長は同日、法案審議にあたる衆院常任委員会の委員長と筆頭理事を一堂に集めて「大事な時期だ。緊張感を持ってほしい」と引き締めた。

 公明党の漆原良夫中央幹事会会長も記者会見で、「断じてあってはならない」と語気を強めた。自民、公明両党の政権奪還から約3年が経過したことを念頭に「おごりや緩みといわれる。緊張感を持って対応しなければいけない」と述べた。

 ただ、失態は石破氏だけではない。自民党の松島みどり元法相が衆院外務委員会で読書などをする動画がインターネットで批判を浴びており、同党の稲田朋美政調会長は17日の会見で「自民党が少したるんでいるという声を地元でも聞く。自分も含めて引き締めていきたい」と述べた。

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