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【石破氏法案読み違え】相次ぐ閣僚失態 与党引き締め躍起 猛反発の野党は辞任要求

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【石破氏法案読み違え】
相次ぐ閣僚失態 与党引き締め躍起 猛反発の野党は辞任要求

衆院地方創生に関する特別委員会で民主党の緒方林太郎氏の質問を聞く石破茂地方創生担当相=16日午後、国会・衆院第1委員室(斎藤良雄撮影) 衆院地方創生に関する特別委員会で民主党の緒方林太郎氏の質問を聞く石破茂地方創生担当相=16日午後、国会・衆院第1委員室(斎藤良雄撮影)

 自民党は16日、閣僚の失態が相次いでいることを受け、党内の引き締めを図った。誤った法案文書を読み上げた石破茂地方創生担当相は陳謝したが、野党は辞任要求するなど猛反発。衆院北海道5区補欠選挙(4月24日投開票)や夏の参院選にも影響しかねないとの危機感も広がる。

 石破氏は15日の衆院地方創生特別委員会で、地域再生法改正案の趣旨説明を行った際、昨年に同法を改正したときの説明文書を間違えて読み上げた。

 石破氏は16日の特別委で「大変ご迷惑を掛け、深くおわび申し上げる」と陳謝したが、民主党の枝野幸男幹事長は同日の記者会見で「これではロボットでも務まる」と批判。安住淳国対委員長代理も「数の力にあぐらをかいて議会や国民をバカにした態度だ。辞任に値する」と語気を強めた。

 国会審議をめぐっては、林幹雄経済産業相も15日の参院予算委員会で、原子力発電所の使用済み核燃料の貯蔵場所確保などについて十分な答弁ができず、審議が再三中断。民主党議員から「勉強不足の自覚はあるか」と問われ、「ございます」と答えている。

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