産経ニュース

【舛添知事定例会見録】「JSCが考えていると思ってた」聖火台問題、反省の弁も「メディアの指摘もなかった」

ニュース 政治

記事詳細

更新

【舛添知事定例会見録】
「JSCが考えていると思ってた」聖火台問題、反省の弁も「メディアの指摘もなかった」

記者会見する東京都の舛添要一知事=4日、都庁 記者会見する東京都の舛添要一知事=4日、都庁

 「基本的には、これを言うと前の国立競技場のようになってしまうのですけれど、国立であるわけです。それから、造る主体は文部科学省の監督下にあるJSCが造るわけですから、そこで図面などを確認するときはやってもらわないといけなかったのだけれども、ただ、昨日、遠藤五輪担当大臣もおっしゃったと思いますけれども、私もオブザーバーで関係閣僚会議に出ておりました。あのときは白紙に戻してどうするかで精いっぱいだったのですけれども、本来は、やはりそのときに、『聖火台はどうなの?』という議論が出なかったのは、関係閣僚会議に出ていたものとして、これは反省しないといけないなと思っています」

 --聖火台を競技場内に立てるとなれば、建設費がまた変わってくるとの指摘もあるが。

 「いや、それはまだ検討しておりません。つまり、それはもう技術者の腕次第だし。私が申し上げたいのは、こういう問題が起こったときにはエンジニア、技術者と話をしてくださいということであって。例えば、あれをどこかに据えることによって、かえって安く造れるというような解決法が出てくるかもしれません、場合によっては。だから、そこはまだ、高くなるか安くなるか、どういう費用になるかというのは、これは何を造るか、どういうふうに据えるかということにもよりけりなので、まだ議論をしていないということなので、これは連休前までにそういう議論も含めてやるし、われわれも必要な発言はしたいと思っています」

 --聖火台を競技場の中に置くか、外に置くかという議論もあるが、知事の見解は?

 「皆さん方にも昨日の調整会議のときに説明があったのではないかと思いますが、聖火台に関するIOCの基本的なルールがあります。聖火というのは、まさに聖なるものであって、大会をやっている間、一瞬たりとも消えてはいけない。これがともっているということが、オリンピック・パラリンピック大会をやっているということなので、それだけ大事なシンボルであると」

 「(ルールによると)基本的には、中に入っている観客の全てから見えないといけない。自分が座ったところから見えないなと、これは基本的にはダメです。ただ、冬季オリンピックのときに、全部屋根で覆ってしまったときに、火をたいたらそれは危ないし、いろいろな意味で問題があるので、そうすると、外にずっと火がたき続けられるようなものを置くけれども、中はレプリカ的なもので済ませるとか。いろいろな工夫があるわけです」

「ニュース」のランキング