産経ニュース

就活本番へ きょう広報活動解禁 面接前倒しで「短期決戦」に

ニュース 政治

記事詳細

更新


就活本番へ きょう広報活動解禁 面接前倒しで「短期決戦」に

インターンシップに参加した大学生らを相手に商社の活動を説明する三菱商事の社員 =2月19日、東京都千代田区 インターンシップに参加した大学生らを相手に商社の活動を説明する三菱商事の社員 =2月19日、東京都千代田区

 平成29年春卒業予定の大学生・大学院生の就職活動が、1日の会社説明会などの広報活動解禁で本格スタートする。経団連が前年に続いて指針を改定し、面接などの選考活動開始が前年より2カ月前倒しになった。今年も学生優位の「売り手市場」となりそうで、企業側は「短期決戦」と位置付け、採用にかかわる社員の増員やインターンシップを通じて学生の“囲い込み”に躍起だ。6月より前の面接開始を計画するような“指針破り”も多数出そうだ。(平尾孝、写真も)

 「広報期間は実質2カ月と、かなり短くなる」

 三菱商事の人事部で、新卒採用の責任者である下村大介採用チームリーダーは、就活・採用の日程変更が、特に広報活動に影響が出るとみている。

 同社の採用チームは、1日から各地の大学を回って説明会を行うが、期間が短縮されても前年並みの開催数を確保するため過密スケジュールを強いられる。

 企業訪問する学生への対応を、出身校のOB・OGだけでなく、出身校に関係なく他の中堅・若手社員もあたることにした。これにより、採用チームの負担軽減が図れるという。

「ニュース」のランキング