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【衆院予算委】米国業者が「神戸ビーフ」を商標登録 輸出できる? それともできない?

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【衆院予算委】
米国業者が「神戸ビーフ」を商標登録 輸出できる? それともできない?

 自民党の加藤鮎子衆院議員は29日の衆院予算委員会で、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)による輸出増が期待されるブランド牛「神戸ビーフ」(兵庫県)が、米国で米国の事業者によって商標登録されているとして「日本の業者は『神戸ビーフ』として売れないのか」と懸念を示した。

 森山裕農林水産相は「神戸ビーフの名称を含む商標が登録されていることは指摘の通りだ」としたうえで、「商標の一部分について排他的な利用を主張する権利を放棄する規定がある。神戸ビーフの部分は権利放棄されており、米国内でも神戸ビーフとして販売できる」と答弁した。

 地域ならではの高品質なブランドを国が保護する「地理的表示保護制度」(GI制度)で、「神戸ビーフ」は昨年12月に農水省によって第1弾として登録された。

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