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【衆院予算委員会】安倍首相、拉致問題をめぐる民主党の質問に「私の言うことが違っていたら、国会議員を辞める」

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【衆院予算委員会】
安倍首相、拉致問題をめぐる民主党の質問に「私の言うことが違っていたら、国会議員を辞める」

 これに対し、首相は「その質問自体が、この問題を政治利用しているとしか思えない」と、努めて冷静に答弁した。

 首相にとって拉致問題の全面解決は、父・晋太郎元外相の秘書時代から取り組んできた最重要課題だ。記者会見などでも「拉致問題は安倍政権で必ず解決する」と繰り返し述べ、強い意欲を持っている。

 首相は14年に当時の小泉純一郎首相の訪朝に官房副長官として同行し、拉致被害者5人の帰国を実現させた立役者だ。そのことによって、政治家として全国的な知名度を得た。しかし何よりも、日本の主権を侵害する拉致行為に対峙(たいじ)することは、首相に限らず、すべての政治家が取り組むべき国益そのものの課題だ。

 そうした問題を「政治利用」と矮小(わいしょう)化され、次第に我慢ならなくなったようだ。14年に帰国した拉致被害者5人を日本にとどめる判断をした経緯が議論になると、首相は身ぶり手ぶりも交え、熱弁を振るった。

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