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【衆院予算委員会】安倍首相、拉致問題をめぐる民主党の質問に「私の言うことが違っていたら、国会議員を辞める」

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【衆院予算委員会】
安倍首相、拉致問題をめぐる民主党の質問に「私の言うことが違っていたら、国会議員を辞める」

 安倍晋三首相が12日の衆院予算委員会で、声を荒らげて激怒する場面があった。きっかけは、野党議員の「(首相は)拉致を使ってのし上がったのか」という誹謗(ひぼう)中傷ともとれる質問。首相は当初、「議論する気にもならない」とかわしていたが、平成14年の拉致被害者帰国の経緯をめぐる自身の説明に異論をはさまれると「私の言うことが違っていたら、国会議員を辞める」と自らの進退にまで言及。夏の参院選を意識し、国益を度外視しても政敵の実績に傷をつけようと試みる野党の姿勢に、最後は堪忍袋の緒が切れたようだった。(沢田大典)

 質問したのは民主党の緒方林太郎氏。緒方氏は、拉致被害者の蓮池薫さんの兄で家族会元事務局長の蓮池透さんによる著書「拉致被害者たちを見殺しにした安倍晋三と冷血な面々」(講談社)を引用。「拉致問題はこれでもかというほど政治利用されてきた。その典型例は安倍首相だ」との一節を紹介し、「首相は拉致を使ってのし上がったのか」と質問した。

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