産経ニュース

海自、米豪海軍が南シナ海で共同訓練へ スプラトリーで軍事拠点化進める「中国」牽制 来年2月に

ニュース 政治

記事詳細

更新


海自、米豪海軍が南シナ海で共同訓練へ スプラトリーで軍事拠点化進める「中国」牽制 来年2月に

南シナ海・スプラトリー(南沙)諸島のスービ礁=8月(デジタルグローブ提供・ゲッティ=共同)

 海自と米海軍による南シナ海での共同訓練が明らかになるのは、米海軍が10月末に実施した「航行の自由作戦」後、2回目。豪海軍を含む3カ国の訓練は初めてとなる。

 来年2月の共同訓練では、公海にもかかわらず中国が「領海」と主張する人工島の12カイリ(約22キロ)内には入らないとみられるが、政府関係者は「日米豪の共同訓練は中国に対する最も強い牽制になる。『法の支配』の順守を促すメッセージにもなる」と強調する。

 政府は来年以降、南シナ海での活動を拡大していく。アフリカ・ソマリア沖で海賊対処任務に派遣される海自護衛艦が帰国する機会などを捉え、南シナ海で共同訓練を実施。フィリピンやベトナムなど、領有権をめぐり中国と対立する南シナ海周辺国との訓練実施も視野に入れている。

「ニュース」のランキング