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日米物品役務提供協定の改定見送りへ 参院選を念頭に国会論戦を回避か

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日米物品役務提供協定の改定見送りへ 参院選を念頭に国会論戦を回避か

 政府は、自衛隊と米軍が燃料や弾丸を融通し合う物品役務相互提供協定(ACSA)に関し、来年1月4日召集の通常国会への改定案提出を見送る方向で調整に入った。来年夏の参院選を前に、世論の反発が予想される安全保障の議論を避けたいとの狙いがある。複数の政府関係者が20日、明らかにした。

 日米ACSAは、自衛隊と米軍が燃料や弾薬などの物品や役務を融通する際の取り決め。現行の協定は、日米が物品を提供できるのは、共同訓練▽国連平和維持活動(PKO)▽国際的な大規模災害▽北朝鮮有事を想定した「周辺事態」▽日本が直接攻撃を受ける「武力攻撃事態等」-に限られている。

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