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【「市民連合」結成会見詳報(3)】ママの会・西郷南海子氏「誰の子供も殺させないため野党共闘を…」

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【「市民連合」結成会見詳報(3)】
ママの会・西郷南海子氏「誰の子供も殺させないため野党共闘を…」

「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」の結成を発表し、手を重ねるシールズの諏訪原健さん(中央)、法政大の山口二郎教授(右端)ら市民団体の有志=20日午後、東京都千代田区

 「ママたちは自分の子供たちのかけがえのなさを知っている。だからこそ、他の子供たちの汚れなさも知っている。人の命をまるでモノのように扱う安保法制は、どうしても認めることができない。この思いで、各地のママたちはこの夏が終わっても動き続けてきた。デモ、街頭宣伝、学習会、議員との面談にピクニック、安保法制を通じて子供と一緒に今の日本を見つめ、その先に広がる世界の子供たちに思いをはせた」

 「殺されても仕方のない子供など、どこにもいない。現在、とりわけ沖縄では、ママたちが体を張って新基地建設に反対している。夜明け前に子供の寝顔に行ってきますと言ってから家を出て(沖縄県の米軍普天間飛行場移設予定の)辺野古に向かうママさえいる。本当は子供を育てるだけで精一杯の毎日なのに、これだけ活動するのはなぜか。それは武力行使が当たり前になり、生まれた国や環境によって命の価値が決められてしまうような世の中にはしたくないからだ」

 「実は私、今朝まで2週間のヨーロッパ出張に行って、今朝関西空港に帰ってきた。その足でこの記者会見に来た。ロンドンで1人でママの会のプラカードを掲げてスタンディングしてみたが、『NO WAR』と書いたプラカードをカバンから取り出した瞬間に、通行人が『YES』と言ってくれた。そういうことが本当に何日間もあった。イギリスはシリアの空爆に参加している。それに反対するデモが12日にあって、私も参加したが、ロンドンでも子供を抱っこしたお母さんがプラカードの棒を肩にしょってデモをしていた。誰の子供も殺させないという思いは、世界のママたちに共通だと思っている」

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