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【「市民連合」結成会見詳報(2)】山口二郎法大教授「民主党は市民の叫びに引っ張られ成長した」

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【「市民連合」結成会見詳報(2)】
山口二郎法大教授「民主党は市民の叫びに引っ張られ成長した」

「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」の結成を発表し、記者会見するシールズの諏訪原健さん(左)、法政大の山口二郎教授(右)ら=20日午後、東京都千代田区

 「今年の安保法制反対の運動を振り返り、これは非常に新しい政治文化の出現だと思うし、現実政治に対するインパクトはすごく大きなものがあったと思う。安倍(晋三)さんは馬耳東風、聞く耳もたずで変わらないが、われわれがやったから余計かたくなになった面はあるが、安保反対の市民の動きが変えたのは野党だと思う」

 「特に民主党が集団的自衛権、安保法制に対してどういう対応をとるかは、今年春ぐらいの段階ではよく分からなかった。正直言って。私みたいな、世間では民主党のブレーンだといわれている学者が、あれは憲法違反だと言っても、なかなかすっきりまとまらない。だけど、国会の周りに何万という人が集まって、安保法制反対、憲法違反だと叫ぶことによって、やはり民主党も引っ張られていって、民主党の議員たちも国会前、その他の場で何万という市民の息吹に触れることによって、やっぱりいささか僭越だが、成長していったと思う」

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