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菅官房長官「それぞれの党が憲法改正の議論を」 松井知事の参院選発言に
会見する菅義偉官房長官=15日午前、首相官邸(斎藤良雄撮影)
菅義偉官房長官は15日の記者会見で、おおさか維新の会代表の松井一郎大阪府知事が、来年夏の参院選で憲法改正発議に必要な3分の2の勢力に入ると述べたことに関し、「それぞれの党が憲法改正の議論を行い、国民的な議論と理解の深まりの中で、具体的な改正内容とその時期はおのずと定まっていく」と指摘した。
菅氏は、安倍晋三首相や自民党との連携に意欲を示した松井氏の発言に対し、「参院選に向けた主張はそれぞれの党で考えることであり、政府としてコメントすべきじゃない」として具体的な言及を避けた。
参院選で憲法改正が争点になることについては「自民党は立党以来の精神だ」として訴えの一つになるとの考えを示した。その上で、「1億総活躍社会を実現するための経済政策、少子化対策、高齢化対策を訴えていくのは当然だ」と語った。
