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熊代元衆院議員、岡山市長選選挙違反で有罪確定へ 市議も失職

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熊代元衆院議員、岡山市長選選挙違反で有罪確定へ 市議も失職

 平成25年10月の岡山市長選で、立候補した自身への投票を依頼する法定外の文書を有権者に送ったとして、公選法違反(法定外文書頒布)罪に問われた元衆院議員、熊代昭彦被告(75)の上告審で、最高裁第3小法廷(大橋正春裁判長)は1日、罰金50万円、公民権停止3年とした1、2審判決を支持、熊代被告の上告を棄却した。有罪が確定する。

 熊代被告は今年4月の岡山市議選で当選したが、有罪確定で市議を失職する。

 熊代被告は法定外文書を送ったことを認めた上で、公選法の規定を「インターネットを用いた選挙運動が解禁された中、文書頒布も自由化するべきで、規制は違憲だ」と無罪主張。1審岡山地裁は「文書とネットでは性格が違う。文書規制が違憲とはいえない」と有罪を言い渡し、2審広島高裁岡山支部も支持した。

 判決によると、熊代被告は岡山市長選運動期間中の25年10月、投票を依頼する法定外文書30通を有権者に郵送した。

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