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安倍首相 COP21でスピーチ 途上国へ1・3兆円支援を表明

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安倍首相 COP21でスピーチ 途上国へ1・3兆円支援を表明

 【パリ=小野晋史】安倍晋三首相は30日午後(日本時間1日未明)、パリ郊外で開幕した国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議(COP21)でのスピーチで、途上国に対して2020年に官民合わせて約1兆3千億円の気候変動対策支援を実施することを表明した。

 安倍首相はスピーチで、「テロに屈せずCOP21を開催したオランド大統領、フランス政府やフランス国民の皆様に敬意と連帯の意を表する」と述べ、国際社会の連携を呼びかけた。

 COP21が目指す新たな国際枠組みに関しては、長期目標の設定や、温室効果ガスの削減目標を見直す共通プロセスの創設などを盛り込むように提案した。

 日本の貢献策として途上国に官民合わせて約1兆3千億円を支援し、地熱エネルギーや太陽光技術を活用したインフラ整備など、日本企業が得意とする分野で支援を強化していくことを表明した。

 気候変動対策と経済成長を両立させるため、二酸化炭素(CO2)を排出しない水素技術や電気自動車などの研究開発に注力する「エネルギー・環境イノベーション戦略」を来春までに策定することも明らかにし、国際社会への貢献をアピールした。

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