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自民・小坂氏が次期参院選公認を辞退 早期の悪性リンパ腫と診断で

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自民・小坂氏が次期参院選公認を辞退 早期の悪性リンパ腫と診断で

会見する小坂憲次元文部科学相=25日午後、自民党本部(水内茂幸撮影)

 自民党の小坂憲次元文部科学相(69)は25日、党本部で記者会見し、来夏の参院選の党公認を辞退する意向を明らかにした。今年の夏に早期の悪性リンパ腫(がん)と診断され、治療に専念するという。

 小坂氏は「『年内いっぱい休み、来年3月くらいまで(病名を)黙っていればいい』という人もいたが、支持者に嘘をつくのはいけない」と強調。「治療に専念することで完全な健康体を取り戻し、残る参院議員の任期に全力で取り組む」と語った。

 小坂家は明治時代から4代連続で政治家を輩出した名門だが、小坂氏自身は自嘲気味に「私は世襲の権化のようなもの」と語ったこともある。25日の会見では「政治は世襲でなく、続くことが誇れることでない」とも言及。「とりあえず来年の参院選には出ない」とし、健康回復後に進退を検討する考えだ。

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