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「女心を分かっていない」 野田前総務会長が「希望出生率1.8」に注文

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「女心を分かっていない」 野田前総務会長が「希望出生率1.8」に注文

 自民党の野田聖子前総務会長は19日のTBS番組収録で、第3次安倍晋三改造内閣の目玉政策「1億総活躍社会」に掲げた「希望出生率1.8」の実現について、「女心を分かっていない」と批判した。

 野田氏は、「数ありきではなく、女性や若い人たちが『産んでも大丈夫』というおぜん立てをまずラインナップ(列挙)することが本来あるべき姿だ」と指摘。「『1.8を使え』と言う(首相の周囲に)問題がある」とも述べた。

 野田氏は、政府・与党が召集を見送った臨時国会で、「1億総活躍社会の実現」を議論するべきだったと主張。一方で、首相が進めてきた「女性の活躍推進」は「方向性は間違っていない」と評価した。

 野田氏は収録後、記者団に対し、自身を中心とする政策集団の立ち上げについて、改めて意欲を示した。「(自民党は)無派閥が圧倒的に多い政党なので、垂直型ではなく水平型の人間関係をつくりながら、見えない形でネットワークを作っていければいい」と述べた。

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