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岸田文雄外相「特定の思想にとらわれず、リアルに政策を打ち出し、現行憲法に愛着を持つ」 自民党岸田派研修会での挨拶全文

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岸田文雄外相「特定の思想にとらわれず、リアルに政策を打ち出し、現行憲法に愛着を持つ」 自民党岸田派研修会での挨拶全文

 私たち宏池会の政策の本質は、特定の考え方、何とか主義といわれる思想とか、特定のイデオロギーにとらわれることなく、その時代時代において国民が何を求めているか、日本にとって何が大事であるか、極めて政治をリアルに考えて、具体的に政策を打ち出していった。こうした政策に対する現実的な具体的な姿勢が宏池会の政策の本質だと思っている。結果として、その時代において、宏池会として軽武装であったり経済重視であったり積極財政であったり、こういった政策が打ち出されてきた。これが本質だと思っている。

 そして、宏池会を論じる際に、よく憲法との関係がいわれる。宏池会と憲法の関係だが、先ほど歴史について申し上げたが、旧自由党の流れをくむ人脈、池田勇人総理、大平正芳総理、また宮沢喜一総理、こういった方々は戦後、憲法制定の過程において、政府の一員として憲法制定にかかわった。こういった立場だった。一方の流れ、旧民主党の流れの方々は戦後、公職追放にあっていたわけだから、憲法制定の流れに直接かかわることがなかった。こういった歴史がある。

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