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【月刊正論】横田めぐみさんらは生きている! 救出に向け朝鮮総連解散新法を 西岡力(東京基督教大教授)

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【月刊正論】
横田めぐみさんらは生きている! 救出に向け朝鮮総連解散新法を 西岡力(東京基督教大教授)

正論2015年10月号

(2)確実な生存情報がある

 政府は精力的な情報活動を行っており、かなりの情報を蓄積しているはずだ。たとえば、菅官房長官は「もちろん生存していると私どもは確信しています。政府の考え方は、すべての拉致被害者の生存を前提に、情報収集、その分析、その他の取り組みを、今全力を挙げて取組んでいる」(2013年10月9日)と語っている。

 救う会も確実な生存情報を持っている。その大部分は非公開だが、以下の情報はすでに公開している。

 ▼ 北朝鮮が「79年に死亡した」と伝えた市川修一さんは96年まで金正日政治軍事大学から龍城(リョンソン)招待所まで日本語を教えに行っていた。

 ▼ 北朝鮮が「94年に死亡した」と通報した横田めぐみさんは2001年まで平壌の龍城区域の七宝山(チルボサン)招待所で暮らしていた。1987年に順安区域招待所に移り、そこで金英男氏と会って同居し、結婚した。1993年に夫との不和で離婚した。94年4月、義州の49号予防院に入院させられたが、一日後に呼び戻され平壌の49号予防院に入った。94年9月、対日工作員と再婚、96年11月に、男子を出産した。

 ▼ 北朝鮮が「86年に死亡した」と通報した田口八重子さんは2014年に肝臓の病気で治療を受けていることが分かっている〉

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