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【月刊正論】横田めぐみさんらは生きている! 救出に向け朝鮮総連解散新法を 西岡力(東京基督教大教授)

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【月刊正論】
横田めぐみさんらは生きている! 救出に向け朝鮮総連解散新法を 西岡力(東京基督教大教授)

正論2015年10月号

偽死亡報告など絶対に許さない

 ここで、救う会が持っている被害者生存情報について書いておく。横田めぐみさん、田口八重子さん、有本恵子さんの生存情報はかなり多数ある。八重子さんは肝臓の病気で一時重態だったが、今年春以降、病状が好転した。しかし、完治はしていないので小康状態といえる。早く日本で最新医療の治療を受けてもらいたい。

 それ以外の被害者についても、具体的な生存情報がある。したがって、新たに偽遺骨を捏造して死亡情報を通報してきたら、その瞬間に「殺したのだ!、遺骨を偽造したのだ!」と叫ぶことができる。その根拠を民間団体である救う会でも持っているという点を、強調しておく。

 救う会は今年4月26日に行われた国民大集会のチラシで以下のごとく、なぜ生きていると言えるのかを整理した。このタイミングで北朝鮮が再度、偽死亡報告をしたら直ぐ暴露されるということを彼らに警告するため、それを引用しておく。

〈なぜ拉致被害者は生きていると言えるのか

(1)北朝鮮が「死亡・未入境」と通報した12人について、客観的証拠が1人もない

 北朝鮮から提供された「死亡・未入境の証拠」はすべてでっち上げられたものだった。その結果、2006年、第一次安倍晋三政権は被害者が全員生存していることを前提にして全員の安全確保と帰還を求めるという現在まで続く基本方針を打ち出した。

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