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水戸で初のフルマラソン 「来年10月、1万人規模」市長表明

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水戸で初のフルマラソン 「来年10月、1万人規模」市長表明

マラソンコースになる予定の千波湖=9日午後、水戸市千波町

 水戸市の高橋靖市長は、市議会本会議で、来年10月30日に水戸市内で1万人規模のフルマラソン大会を開催すると表明した。公明党市議の代表質問に答えた。同市ではこれまで、42.195キロを走るフルマラソンは行われておらず、大会を契機に、中心市街地の活性化につなげたい考えだ。来月に実行委員会を発足させ、大会の名称や参加料などを決定する。(桐原正道、写真も)

イベントも計画

 本会議で高橋市長は「市民のスポーツ活動の推進とともに、地域経済の活性化を目指し仮称『水戸マラソン』を開催する」と述べた。日本陸上競技連盟に対し、公認コースにするための申請を行ったことも明らかにした。

 ランナーは、フルマラソンが1万人、5キロと2キロのコースで計3千人を募集する予定。高橋市長は「障害者が参加できるように努める」「次年度以降は運営状況を踏まえながら、参加人数を増やしたい」とも語った。

 コースは、水戸市の中心街である国道50号の同市南町2丁目をスタート地点とし、千波湖、県庁周辺、田園地帯を経由して、再び千波湖に戻り、同市三の丸の県三の丸庁舎がゴールになる。前夜祭などの関連イベントも開催する。

実行委が来月発足

 今月下旬に高橋市長をトップとした実行委員会の発起人会を立ち上げ、10月中旬にスポーツ団体や観光、商工関係者らで構成する実行委員会を設立する。その後、記者会見を開き、大会の名称や参加料などを正式に発表する予定だ。

 市では海外からの参加も視野に入れながら、全国から幅広くランナーを募集したい考えで、市内の宿泊施設や飲食店などへの経済効果も期待している。運営ボランティアも募集する。

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