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【安保法案】SEALDsの奥田愛基氏がスーツ姿で公聴会に登場 「国民バカにするな」「到底納得できない」

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【安保法案】
SEALDsの奥田愛基氏がスーツ姿で公聴会に登場 「国民バカにするな」「到底納得できない」

参院平和安全法制特別委員会で意見陳述する学生グループ「SEALDs(シールズ)」の中心メンバーで明治学院大4年の奥田愛基さん=15日午後、国会・参院第1委員会室(酒巻俊介撮影) 参院平和安全法制特別委員会で意見陳述する学生グループ「SEALDs(シールズ)」の中心メンバーで明治学院大4年の奥田愛基さん=15日午後、国会・参院第1委員会室(酒巻俊介撮影)

 しかし、説明した結果、内閣支持率は落ち、反対世論は盛り上がり、この法案への賛成の意見は減りました。

 選挙のときに集団的自衛権に関して、すでに説明したとおっしゃる方々もいます。しかしながら、自民党が出している重要政策集では「アベノミクス」に関して26ページ中8ページで説明されていましたが、それに対して安全保障関連法案に関してはたった数行でしか書かれていません。昨年の選挙でも菅(義偉)官房長官は「集団的自衛権は争点ではない」と言っています。

 さらに言えば、選挙の時に国民投票もせず、解釈で改憲するような違憲で、法的安定性もない、そして国会の答弁もきちんとできないような法案を作るとは私たちは聞かされていません。私には政府は法的安定性の説明をすることを途中から放棄してしまったようにも思います。憲法とは国民の権利であり、それを無視ことは、国民を無視するのと同義です。

 また、本当に与党の方々はこの法案が通ったら、どういうことが起こるのか、本当に理解しているのでしょうか。先日言っていた答弁とは全く違う答弁を翌日に平然とし、野党からの質問に対しても、国会審議は何度も何度も速記が止まるような状況です。このような状況で、一体どうやって国民は納得したら良いのでしょうか。

 シールズは確かに注目は集めていますが、現在の安保法制に対して、その国民的な世論を私たちが作り出したわけではありません。もしそう考えておられるのでしたら、それは過大評価です。

 私の考えでは、この状況を作っているのは、紛れもなく、現在の与党の皆さんです。つまり、安保法制の国会答弁を見て、首相のテレビでの理解しがたい例え話を見て、不安に感じた人が国会前に足を運び、声を上げはじめたのです。

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