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【安保法案】SEALDsの奥田愛基氏がスーツ姿で公聴会に登場 「国民バカにするな」「到底納得できない」

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【安保法案】
SEALDsの奥田愛基氏がスーツ姿で公聴会に登場 「国民バカにするな」「到底納得できない」

参院平和安全法制特別委員会で意見陳述する学生グループ「SEALDs(シールズ)」の中心メンバーで明治学院大4年の奥田愛基さん=15日午後、国会・参院第1委員会室(酒巻俊介撮影) 参院平和安全法制特別委員会で意見陳述する学生グループ「SEALDs(シールズ)」の中心メンバーで明治学院大4年の奥田愛基さん=15日午後、国会・参院第1委員会室(酒巻俊介撮影)

 また声を上げなくても疑問に思っている人たちは、その数十倍もいるでしょう。強調しておきたいことがあります。それは私たちも含め、これまで政治的無関心といわれてきた若い世代が動き始めているということです。

 これは誰かに言われたからとか、どこかの政治団体に所属しているからとか、いわゆる動員的な発想ではありません。私たちはこの民主主義のあり方について、この国の未来について、主体的に1人ひとり個人として立ち上がっているのです。シールズとして行動を始めてから、誹謗中傷に近いさまざまな批判の言葉を投げかけられました。

 例えば「騒ぎたいだけだ」とか、「若気の至りだ」とか、そういった声があります。他にも「一般市民のくせにして、何を一生懸命になっているのか」というものもあります。つまり、「お前は専門家でもなく、もしくは主婦なのに、サラリーマンなのに、フリーターなのに、なぜ声を上げるのか」ということです。

 しかし、先ほどもご説明させていただいた通り、私たちは1人ひとり個人として声を上げさせていただいています。不断の努力なくして、この国の憲法や民主主義、それらが機能しないことを自覚しているからです。

 政治のことは選挙で選ばれた政治家に任せておけばよい。この国にはどこか、そのような空気感があったように思います。それに対し、私たちこそがこの国の当事者、つまり主権者であること、私たちが政治について考え、声を上げることは当たり前なのだということ、そう考えています。その当たり前のことを当たり前にするために、これまでも声を上げてきました。そして2015(平成27)年9月現在、今やデモなんてものは珍しいものではありません。

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