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【軽減税率】伊吹元衆院議長が財務省案を一刀両断 「非常にみっともない案」「財務省の存在価値ない」

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【軽減税率】
伊吹元衆院議長が財務省案を一刀両断 「非常にみっともない案」「財務省の存在価値ない」

 「それは、私、もういま自民党を一貫して消費税に携わったのは私ぐらいだろうけど。(消費税率として)3%が入ったときは山中(貞則元自民党税調会長)先生の事務方をやっていた。3%をやることによって竹下(登元首相)先生は政権を失われた。5%のときは私は税調幹部だったが、そのときは橋本(龍太郎元首相)先生が政権を失われた。10%を決定した(民主党の)野田(佳彦)内閣のときは私は野党の責任者としてこれを入れる手続きをしたが、そのときは野田総理は政権を失った。税はそれほど厳しい」

 「今の提案の一番の欠点は、最終的に払って一定額を返すと言うことだが、差が出てくる。なんで上限をつくったかというと、金持ちが豪遊したのも食料消費かねという反発を恐れて低く抑えてある。庶民も一生に一度高級食材を買うケースもある。間接税直接税はそういうところも前提にしなきゃいけないのに、恣意的に入れている」

 「最終段階で消費者だけにお金を返すから、各段階の人たちは10%で払わないといけない。魚をとってきた大きな水産会社、これは自分たちで魚をとって、これをカンヅメ会社に売る。そのときは10%の消費税で売る。そして、カンヅメ会社は自分たちの付加価値をつけて今度は卸に売る。自分の付加価値は10%つけて小売り屋に売る。問題がある」 

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