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【自民党総裁選】「私の心は『義を見てせざるは勇無きなり』に尽きる」 野田聖子氏が出馬に意欲 あいさつ全文

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【自民党総裁選】
「私の心は『義を見てせざるは勇無きなり』に尽きる」 野田聖子氏が出馬に意欲 あいさつ全文

「野田聖子さんのさらなる飛躍を期待する会」で、応援に駆けつけた議員と乾杯する野田聖子氏=1日午後、東京都千代田区(斎藤良雄撮影)

 そんななかで私たちは、3年、検証するための、安倍内閣、安倍首相を検証するための総裁選挙が来て、この先の3年をもう一度、自民党に託すのか、安倍首相に託すのかをみなさんに見ていただく、絶好の機会が訪れたと思っていました。しかしながら、諸般の事情で、多くの有力な方々、本来ならば、自由民主党は派閥のリーダーが、常に常に総裁候補として立ち上がっていただいておりましたけれども、残念なことに、どのような事情か分かりませんが、そうやって切磋琢磨(せっさたくま)する、自由闊達(かったつ)な議論をするはずの先輩方が、残念ながら、今回はお手を挙げるに至っていません。そこで、私は案じてしまいました。本当に、自民党、衆院の選挙はこの2回、自民党として勝ったのだろうか。1回目の選挙は、民主党がだめだから、民主党がだめだから、もう一度自民党にやらせるということではなかったのか。そして12月の選挙は、敵のいないところで試合が行われてしまったのではないか。そんな思いがよぎっています。せっかくいただいた、与党のこの力を、もっともっと大切に、もっともっと謙虚に、そして先々に及ぶ、皆様方の幸せにつなげていかなければなりません。そのためには、党にとってはつらいかもしれないけれども、しっかりと、党内でありとあらゆる議論ができる場所を提供することが、私にとっては必要だと思います。さらに平成22年の新しくなった党の綱領をもう一度読んでいただくと、野党のときに、与党という座を失ったときの反省の一つとして作られた綱領として、自由闊達な真の議論をしていこうということをわれわれは、われわれ仲間だけでも誓っているし、国民の皆様にお示ししていることを、忘れてはならないと思います。

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