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【経済インサイド】霞が関で起きた第2のドローン事件 「飛ばしたいのに飛ばせない…」経産省が子供向けイベントで“大失態”

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【経済インサイド】
霞が関で起きた第2のドローン事件 「飛ばしたいのに飛ばせない…」経産省が子供向けイベントで“大失態”

済産業省の「子供デー」で行われた室内でのドローンの操作体験会。目玉は“屋外”での体験会だったのだが…=7月29日、東京都千代田区(経産省提供)

 4月に首相官邸屋上で発見されたことを機に、何かとお騒がせな小型の無人飛行機「ドローン」による事件が再び東京・霞が関の官公庁で起こった。今度の舞台は経済産業省。夏休みに入った子どもたち向けに毎年開催している見学会「子どもデー」での出来事だ。その中で最大の目玉イベントとして用意されたのが、「屋外でのドローン飛行体験会」だったのだが…。

ピクリとも動かないドローン…

 子供デー初日となった7月29日。快晴に恵まれたこの日、経産省の玄関脇に集まった10数人の子供たちの期待も気温とともに高まっていた。前日には経産省の記者クラブに「何かと注目されるドローンを飛ばします」と広報室からの呼びかけもあり、民放のテレビカメラ2台も駆けつけ、ドローンの飛行を待ちわびた。

 そしてドローンを飛行させる予定の午前10時半を迎えた。担当者がコントローラーを手に取る。「いよいよ飛ぶぞ」。子供たちの純粋なまなざしとテレビカメラのレンズがドローンに集まる。

 だが、ドローンはピクリとも動かない。地面から浮き上がるところか、作動する気配すら感じ取れない。ドローンが鎮座している状況を子供たちがただ眺めているというシュールな光景がしばらく続いた。

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