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【21世紀懇報告書】「歴史認識で韓国がゴール動かした」「愛国主義強化した中国が好意的でなかった」 政府関係文書で異例の踏み込んだ表現

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【21世紀懇報告書】
「歴史認識で韓国がゴール動かした」「愛国主義強化した中国が好意的でなかった」 政府関係文書で異例の踏み込んだ表現

21世紀構想懇談会の座長・西室泰三日本郵政社長(左)から報告書を受けた安倍晋三首相 =6日午後、首相官邸(酒巻俊介撮影)

 「戦後70年たって、(政府関係文書に)やっとここまで書けるようになった。欧米がこういう(戦前の)世界を作ったのだと、戦後は言えないできた」

 安倍晋三首相は最近、戦後70年談話に関する有識者会議「21世紀構想懇談会」が6日提出した報告書について、周囲にこう語っていた。首相が指摘する通り、報告書にはこれまでの政府関係文書にはない踏み込んだ記述が随所にちりばめられている。

 報告書は冒頭、欧米諸国によるアジアの植民地化の過程を描いた上で、明治38(1905)年の日露戦争に関してこう評価した。

 「日本が勝利したことは、ロシアの膨張を阻止したのみならず、多くの非西洋の植民地の人々を勇気づけた」

 客観的事実を指摘したものだが、政府高官は「今まで政府関係文書に書けなかったことだ」と意義を語る。また、欧米による植民地支配に関連してこんな記述も盛り込まれている。

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