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【世界遺産登録】これでは慰安婦外交の二の舞ではないか! 「forced to work」は一般に「強制労働」と読む…

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【世界遺産登録】
これでは慰安婦外交の二の舞ではないか! 「forced to work」は一般に「強制労働」と読む…

「明治日本の産業革命遺産」の世界文化遺産登録が決定し、祝福される日本の関係者=5日、ドイツ・ボン(共同)

 「明治日本の産業革命遺産」の世界文化遺産登録の際、日本側が朝鮮半島出身者の徴用工を「forced to work(労働を強いられた)」と表現したことへの波紋が収まらない。日本政府は「働かされた」と訳すが、海外では「強制労働」と受けとめられている。慰安婦問題での「河野談話を越える言葉だ」との批判も上がった。韓国側との土壇場の攻防とは別に、日韓国交正常化50年に合わせた外相会談前後には、この表現での妥協が図られ、将来に尾を引く火種が既にまかれていた現実も浮かぶ。(桜井紀雄)

「国際的に通用せず」「大きな代償払った」

 「これは強制力で働かされたと読める。きちっと説明しなければ、国際的に通用しない」

 10日の衆院特別委員会で、民主党の細野豪志政調会長は、「forced to work」との表現を含む世界遺産委員会での日本側の陳述内容を示しながら、岸田文雄外相らにこう質問をぶつけた。

 岸田氏は、「戦時中の国民徴用令に基づき、朝鮮半島出身者も徴用されたことを示すもので、国際法上の強制労働に当たるものではない」とこれまでの説明を繰り返し、韓国政府から、戦後賠償に絡む「請求権で利用する意図はない」との言質を取っていることも改めて明言した。

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