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【世界遺産交渉の舞台裏】外相会談合意無視した韓国、密室で飛び交う怒号 交渉責任者「韓国の悪意に充ちた行為確信した」

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【世界遺産交渉の舞台裏】
外相会談合意無視した韓国、密室で飛び交う怒号 交渉責任者「韓国の悪意に充ちた行為確信した」

 日韓両政府は、外相会談や事務レベルなど同月21、22両日の協議で、委員会での声明を「forced to work(働かされた)」とすることで合意していた。しかもこの文言は、交渉の最終段階で韓国外相の尹炳世(ユン・ビョンセ)自らが直したものだった。

 首相指示を受け、協議日程の確定もそこそこにソウル入りした杉山は7月1日午前、韓国外務省に乗り込んだ。まず会談したのは外務次官補の金●均(キム・ホンギュン、●は火へんに共)だった。

 「合意に至らなければ、日韓関係の根幹を揺るがす大問題になりかねない。日本では確実に取り返しのつかない反韓感情が生まれる。慰安婦問題も首脳会談も到底議論できない状況に陥るだろう」

 こう切り出した杉山は、外相会談の合意内容を確認。戦時中の徴用が国際法上、違反していないことを改めて説明し「強制労働」が含まれた案の修正を迫った。

 金「要求を受け入れなければ合意を破棄するのか」

 杉山「その通りだ」

 金「今後の対応については予断できない」

 韓国側は、杉山の姿勢を脅迫に近いと非難しつつ、言葉を濁した。杉山はこう述べて席を立った。

 「日本の最高指導者たちが怒りを覚えている。この現実を甘く見ないでほしい」

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