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日本人過去最大の27万減 総務省人口動態調査

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日本人過去最大の27万減 総務省人口動態調査

 総務省が1日発表した住民基本台帳に基づく人口動態調査(今年1月1日現在)によると、国内の日本人は前年よりも27万1058人減少して1億2616万3576人となった。6年連続の減少で、減少数は調査を開始した昭和43年以降で最大。9割近い市町村で人口が減る一方、東京都は0・57%増となるなど一極集中がさらに進んだ。

 年間の出生数は過去最少の100万3554人で、前年の微増から反転して再び減少局面に突入。死亡者数は過去最多の127万311人となり、死亡数から出生数を引いた「自然減」は過去最多の26万6757人と、8年連続で増加した。

 年齢別にみると、14歳以下は1631万18人で、人口に占める割合は12・93%。一方で65歳以上は3268万764人で25・90%となり、14歳以下の2倍を超えた。

 都道府県別で人口が増えたのは6都県で、トップの東京が7万2516人増。次いで神奈川、埼玉、愛知、沖縄県と続いた。最も減少したのは3万2323人減の北海道だった。

 一方、日本に住む外国人住民は206万2907人で、前年よりも2・97%増と高い伸びとなった。

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