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維新・松野代表「通らないもの出してもしょうがない」…安保関連法案国会提出しない可能性に言及

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維新・松野代表「通らないもの出してもしょうがない」…安保関連法案国会提出しない可能性に言及

 維新の党は22日、当初は23日を目指していた安全保障関連法案の対案のとりまとめを来週以降に先送りすることを決めた。松野頼久代表は22日、対案の国会提出について「全く未定だ」と記者団に語った。その上で「通らないものを出してもしようがない」と語り、対案について与党の理解が得られない場合、国会に提出しない可能性に言及した。

 松野氏は22日の執行役員会で「来週の執行役員会にかけられるくらいのタイムスケジュールでやっていただければありがたい」と述べ、30日に予定されている執行役員会での決定を目指して作業を加速するよう指示した。

 維新は19日に党安全保障調査会が対案を了承した。だが、20日に大阪市で開いた勉強会で、橋下徹最高顧問(大阪市長)が集団的自衛権を行使すべき「存立危機事態」の要件について、「日本の防衛のため」との目的を明確にすることなどを要求。執行部は橋下氏の主張を尊重し、対案の修正作業に時間がかかると判断した。

 また、国会の会期が9月27日まで大幅に延長されることも考慮した。対案決定後は、まず与野党に提示する方針で、各党との協議も30日以降にずれ込む。

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