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【舛添知事定例会見録】「けんかしているんじゃない」「都民から批判一つもない」新国立問題“どこかの国会議員”に反論

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【舛添知事定例会見録】
「けんかしているんじゃない」「都民から批判一つもない」新国立問題“どこかの国会議員”に反論

定例会見で記者の質問に応じる東京都の舛添要一知事=6月12日、新宿区の東京都庁

 「とはいえ、女性も男性も自由な生き方ができるわけです。子供を作らないというのも選択肢だし、たくさん作るというのも選択肢ですが、例えば2人、3人、4人って作りたいときに保育所が足りないとか、ワークライフバランスで無理だとか、女性が活躍できる場所がないとか、いろいろな問題があるわけですね。本人の意思に反して社会的な条件でそれが阻害されるようならば、それは政治の力で取り除いていかないといけない。保育所を一生懸命作るということもそうでしょうし。女性の働き方だけではなくて、男も含めて皆の働き方を少し変えないといけないとか、いろいろあると思います。今日やって明日効果が出るわけではないので、少しずつそういう対策に取り込んでいきたいと思っています」

 --国歌斉唱時の不起立問題について、都が1週間に2回も裁判で敗北した。どう受け止めているか。

 「控訴を含めてどうするか、いま教育委員会中心にやっていると思うので、そこに触る部分は申し上げないようにしますが、一般的に、国権の最高機関が法律を作っているわけです。国旗=日の丸、国歌=君が代ということで。公務員ですから、当然それを守らないといけないという義務があると思います」

 「われわれは、憲法のもとにつくられた法律は遵守(じゅんしゅ)しないといけません。その上でどういう形の処分をするか、どこまでが裁量権の範囲であって、適当であるかどうかということについては、議論があって、それは判例によって是正されたり、またそうではない形で控訴したりというのはあり得ると思います。『思想の自由の侵犯だ』みたいな形では簡単にいかないと思っています。それでは、国旗国歌法自体が憲法違反なのかという議論にもなるので。国権の最高機関が決めたことなので、私は、今言った問題点があるとしか申し上げません。処分については司法の判断をどういう形で考えていくかという問題に尽きると思います」

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