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北朝鮮で死亡の抑留者107人 厚労省が特定・公表

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北朝鮮で死亡の抑留者107人 厚労省が特定・公表

 厚生労働省は5日、第二次大戦後に旧ソ連に抑留され、北朝鮮で死亡した日本人107人を特定し、ホームページ(http://www.mhlw.go.jp/)で公表した。ロシア側から提供され、厚労省が4月末に公表した名簿を国内の資料と照合し、漢字表記による個人名を特定した。

 今回、特定された107人はいずれも、旧ソ連が北朝鮮の興南に設置した「本国送還第53中継収容所」など興南地域で死亡した日本人で、出身地は北海道から鹿児島までの41都道府県。厚労省は、帰還した人から聞き取り調査した資料や、旧日本軍から引き継いだ名簿、資料などと、ロシア側から提供された資料を照合。約1カ月で107人を特定した。自治体を通じて遺族側と連絡を取り、ロシア側の資料に書かれていた詳しい記載内容を通知する方針。

 厚労省は4月末、シベリアで死亡した8593人、北朝鮮や中国・大連、南樺太(現サハリン南部)などで死亡した2130人を含む延べ1万723人の名簿を公表。このうち2660人は公表時点で個人が特定できていたが、その後も特定作業を進めていた。

北朝鮮の抑留死亡者名簿

 厚生労働省が北朝鮮の興南で死亡した抑留死亡者のうち個人を特定できたとして、5日に漢字の氏名と都道府県別の出身地を追加で公表した107人は次の通り。(漢字の字体は厚労省発表に基づく。敬称略)

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