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地熱拡大へ規制緩和 首相、福島の再生エネ拠点視察

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地熱拡大へ規制緩和 首相、福島の再生エネ拠点視察

福島再生可能エネルギー研究所で、太陽光発電施設の説明を受ける安倍首相(左から2人目)=31日午前、福島県郡山市(代表撮影)

 安倍晋三首相は31日、福島県を訪れ、東北電力柳津(やないづ)西山地熱発電所(柳津町)などを視察した。首相は記者団に「地熱発電が持つ大いなる可能性を生かさなければならない」と述べ、国立・国定公園で開発を行う場合の環境規制緩和など、地熱の利用拡大に取り組む意向を強調した。

 政府は東京電力福島第1原発事故を受け、再生可能エネルギーの利用拡大を打ち出している。地熱は低コストで安定的に発電できるメリットがあり、大規模開発への補助率引き上げや、温泉事業者への財政支援で利用拡大を後押しする。

 また首相は、原発事故で被災した約8千事業者への個別訪問など、福島復興に向けた総合的な政策パッケージを6月末までに閣議決定すると表明した。

 首相はこの日、郡山市で産業技術総合研究所の再生エネの研究施設を視察。仮設住宅で全村避難中の葛尾村の住民と意見交換した。

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