産経ニュース

【朝鮮総連】幹部ら20日訪朝へ 日朝交渉・マツタケ事件で対策会議

ニュース 政治

記事詳細

更新

【朝鮮総連】
幹部ら20日訪朝へ 日朝交渉・マツタケ事件で対策会議

 在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)は18日、警察当局によるマツタケ不正輸入事件をめぐる許宗萬(ホ・ジョンマン)議長宅や次男の政道(ジョンド)容疑者の強制捜査を受け、対策協議のため●(=褒の保を非に)益柱(ベ・イクジュ)副議長ら幹部を訪朝させる方針を固めた。総連関係者が明らかにした。今月末の結成60周年記念行事開催までに学習会を開催し「冤罪(えんざい)」をアピールすることを政府高官に伝える。

 関係者によると、内部教育担当の●(=褒の保を非に)氏らは20日、北京経由で北朝鮮に向かう。平壌では事件や日本政府の動向を報告し、朝鮮総連の工作を指揮する対外情報機関「225局」幹部とも協議して、助けを求める。

 また、内部動揺を抑える対策として教育マニュアルを使った学習会を全国各地で実施していることも説明する。

 マニュアルでは強制捜査について「前代未聞の違法捜査であり、政治的弾圧を狙った暴挙だ」と断じ、組織内での指導徹底を求めた。「日朝関係の改善は遠のいた。責任は全て日本政府にある」とも言明し、拉致問題をめぐる日朝交渉への影響を示唆した。

 朝鮮総連は産経新聞の取材に対し「受けられない」としている。

「ニュース」のランキング