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町村衆院議長辞任へ 後任は大島氏で最終調整

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町村衆院議長辞任へ 後任は大島氏で最終調整

町村信孝氏

 町村信孝衆院議長(70)は20日、議長を辞任する意向を固め、自民党幹部に伝えた。同日午後に川端達夫副議長に辞表を提出し、記者会見する。与党は後任について、大島理森衆院予算委員長(68)を充てる方向で最終調整に入った。21日の本会議で選出したい考えだ。

 町村氏は自民党幹部に症状について「軽い脳梗塞」と説明したという。15日から体調不良を理由に検査入院し、16、17日の本会議を欠席していた。体力的に職務を続けるのは困難と判断した。

 町村氏は北海道5区選出で当選12回。官房長官、外相、文部科学相などを歴任。議長には昨年12月に就任した。議長就任前は安倍晋三首相の出身派閥、清和政策研究会の会長を務めた。平成24年9月の自民党総裁選に立候補した際も、軽い脳梗塞で入院している。

 任期途中に衆院議長が辞任するのは平成元年6月、予算案の自民党単独採決をめぐる混乱の後に辞めた原健三郎氏(自民党)以来。

 一方、大島氏は青森3区選出で当選11回。農林水産相のほか党副総裁、幹事長、国対委員長などを歴任した。現在、番町政策研究所(大島派)の会長も務めている。

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