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【統一地方選】地方に「再チャレンジ」の元国会議員11人当選 民主多数 離党組とは明暗も

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【統一地方選】
地方に「再チャレンジ」の元国会議員11人当選 民主多数 離党組とは明暗も

 12日投開票の道府県議・政令市議選には多くの元国会議員が挑んだ。産経新聞の調べでは、少なくとも16人が今回、新人・元職として地方選に挑戦し、11人が当選した。党派別では、民主党在籍経験者が出馬と当選双方とも最多で、11人が出馬して6人が当選。活動の場を地方に移すことになった。

 候補者16人のうち、いわゆる「小沢チルドレン」と位置づけられる民主党の平成21年衆院選の初当選組が8人を占めたのが特徴。このうち4人が当選した。

 当選組では、民主党公認で兵庫県議選に挑んだ向山好一氏、無所属で同党の推薦を受けた京都府議選の小原舞氏ら、直近の衆院選で2回連続で敗れた元議員も含まれている。

 神戸市議から国政に転出し、地方に“返り咲き”した向山氏は、産経新聞の取材に「自民党の1強が続く中、民主党の人間として地方から歯止めをかけたい」と強調。さらに「国政の反転攻勢も必要だが、民主党は地域からもう一度出直すことが必要だ。地方で民主党の力を蓄える一助になりたい」とも語った。

 民主党で参院議員を1期務めた大久保潔重氏は、無所属で長崎県議となった。県内最高得票となる1万4129票を獲得した。大久保氏は産経新聞の取材に「一から出直し。国政の経験を地方に生かしていきたい」と述べた。

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