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〝とんでも質問〟に首相も苦言…民主のスキャンダル追及路線は限界? 精彩欠いた参院民主、支持率低迷

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〝とんでも質問〟に首相も苦言…民主のスキャンダル追及路線は限界? 精彩欠いた参院民主、支持率低迷

 約2カ月に及んだ衆参両院の審議を経て平成27年度予算が9日成立、国会論戦は前半を折り返した。民主党は衆院で「政治とカネ」の問題を取り上げ西川公也農林水産相(当時)を辞任に追い込んだが、参院は決定打を欠いて失速。党内から質問者の“資質”を問う声も上がった。スキャンダル追及重視の姿勢は支持率回復にもつながらず、同党の苦悩は続きそうだ。

 「一連の疑惑で審議時間をどれだけ割いたかと思うと悲しくなる。真実がどうあれ、疑惑を招いた下村博文文部科学相の責任は重い」

 民主党の安井美沙子氏は9日の参院予算委員会でこう訴え、下村氏の任意団体「博友会」をめぐる政治資金問題を追及した。安井氏は「私たちが勝手にやっていると言わないでほしい」とも強調、スキャンダル追及批判への予防線を張った。

 だが、実際に参院民主の主眼は、西川氏を追い詰めた衆院に続き、下村氏やNHKの籾井勝人会長の資質を問うことに置かれてきた。

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